ステッキクラブが選ばれる理由

たくさんのお客様にステッキクラブが選ばれるのには理由があります。

ステッキクラブは安定して振り子のように軽やかに歩く事ができます。
一般的な杖との違いは使ってみるとすぐに実感できます。
その理由は・・・

理学療法士推薦

みなさんは、どのような基準で杖をお選びですか？
安全性・耐久性・携帯性・・・
私は、今まで杖を利用される数多くの方と接してきました。
そこで感じたことは、従来の杖は、携帯性・耐久性（杖本体のみ）に関しては向上したものの安全性に関しては、何も変わっていないと言う事です。
その点、「BSL装置付き杖」は、杖先に重り（バランス調整装置）を取り付ける事により、低重心で安全性が増すと共に、急にバランスを崩した時になど、わずかな力で杖先方向に遠心力を生み、とっさに杖を着く事に対応できます。
更に杖と座金（石突ゴム内に配置）を一体化されていますので、しっかりと体重を点で支え安定性はもちろん杖先ゴム部の耐久性も向上した杖なのです。
BSL装置付き杖は、安全性・操作性に優れた歩行補助具として、あなたの大切な生活をサポートしてくれるでしょう。

理学療法士　新地昭彦

理学療法士学科専任教員

杖先方向に杖の重心を移動

杖を振子のように使え、結果、腕の力で杖先をコントロールする必要が少なり、腕の疲れが少なくなります。
また、杖先方向に杖の重心を移動する事により、杖先の安定性が増します。

石突きゴム内座金の一部を杖先シャフト内に挿入

斜めの入力時、石突きゴムと杖先が分離せず、石突きゴムが破損する事を回避できます。

石突きゴム内の座金形状が半円球

杖を使用する場合、地面に着地する時の石突きゴムにかかる衝撃を有効に分散し、利用者に優しくすると同時にゴムの耐久性を向上させます。

石突きゴム内の座金を利用して錘（おもり）を調整可能

好みの重さの杖が可能です。

また、必要な安定性が確保できます。

頑丈な石突き、安全性・操作性・着地性が一般的な杖に比べて圧倒的に向上しています

半円球状座金が石突きゴムを効果的に圧縮。座金部分で杖のバランスを調整することで安定します。

またお好みに応じてボルト式おもりでバランスを調整できます。

特許出願中のBSL 装置により石突きの着地性に優れ、内部バランス調整錘（おもり）によりお好みに応じて安定性を調節できます。

構造の比較

地面接触時の石突き変化状況

BSL装置付き石突き外観と断面

立体的な座金がシャフトと一体化しています。杖使用時、常に内部の半円球状座金が石突きゴムを効果的に圧縮します。座金と杖先部が一体化しているので強固で安心です。
座金部分で杖のバランスを調整します。だから安定します。

一般的な石突き

一般的な石突き外観と断面図

シャフトの下部に薄い金属座金のみ。
一般的な杖は石突きの座金と杖先が一体化していないため力が杖先から斜めに入った場合、内部で杖先だけが滑るため杖先の角でゴムを湾曲させ、亀裂が入ったり裂け目ができやすい。
特にゴムが劣化していた場合は杖先がゴムを突き破る危険性があります。
ステッキクラブのBSL 装置付き杖は石突きと座金が一体化しているためそのような危険はありません。